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エコキュートのヘドロ、におい、雑菌は?気になるお手入れ掃除(メンテナンス)方法
エコキュートのヘドロ?
エコキュートは貯湯タンクにヘドロ状の汚れが堆積して不衛生だという意見が
ありますが、実際の所はどうなのでしょうか
結論から言いますと・・・
貯湯タンク内にヘドロが貯まるということはまずありえません。
貯湯タンクに溜まる可能性のあるのはヘドロなどではありません。
元々の水道に含まれるカルシウムなどが水を温めたことによって
析出しスケールとなって沈殿します。そしてこの沈殿物は少なからず溜まっていきます。
(元々の水に含まれていた無機物なので溜まっていても害もありません。)
これらの沈殿物は定期的(6ヶ月に1回程度)に排水すれば、除去できますし、
沈殿物が混ざってくることもないでしょう。
ちなみに浴そうや洗面用具にできる青い線は何?
⇒水中に含まれるわずかな銅イオンと、石けんなどに含まれる脂肪酸とが反応して起こるもので、
人体に害はありません。
エコキュートのにおい
お湯から油が出たり臭いがする時は?
設置後、初めてお湯を使用するときは、配管工事の際の油やにおいがお湯に混ざって出る場合があります。
しばらく(1ヶ月程度)で解消します。
配管等の製造段階で管内に付着している物質によるものでしょう。気になるのであれば、タンク内の水を
一度入れ替えてから使用すると良いでしょう。(タンク内の水を一度カラにする)
レジオネラ菌、雑菌
エコキュートの貯湯タンク内で雑菌が繁殖する可能性は?
エコキュートなど高温までお湯を沸かすことが出来る器具の中で雑菌が繁殖する可能性が
あるものではレジオネラ菌が有名ですが、この菌が繁殖できる温度は50度程度までです。
そのため、タンク内のお湯の温度は、60度以上にするように決まっています。
(タンク内のお湯の温度は、沸上モードとお湯の使用量によって約90℃〜約65℃まで自動的に変更します。)
常に高温で貯湯する電気温水器・エコキュートなどでは、充分な温度があり雑菌の繁殖などはありえません。
エコキュートの掃除(メンテナンス)方法
エコキュートの貯湯タンク内の掃除は必要か?お湯を長期間ためておくと不衛生な気がしますよね。
各メーカー若干の差はあるものの以下の3つの掃除(メンテナンス)方法を推奨しています。
【1週間に1回程度】
@浴槽フィルターの掃除
フィルターを取り外して水洗いします。
【6ヶ月に1回程度】
Aふろ配管のお掃除
入浴後、浴槽の栓を抜くだけで自動的にふろ配管のお掃除を開始する自働洗浄機能がある機種が
ありますが、6ヶ月に1回、洗浄剤によるふろ配管洗浄を行なってください。(ジャバ1つ穴用)
Bタンク内の汚れの排水
エコキュートを使用していると、沈殿物が少なからず溜まっていきます。
エコキュート内の清潔を保つためにも定期的に水抜きを行いましょう。
ドレンからタンクのお湯を排水して、タンクの底に貯まった汚れを押し流す作業です。
各メーカー若干の差はあるものの、6ヶ月に1回程度、ドレン(排水栓)を開けて約2分間
排水することを推奨しています。また、1ヶ月以上不在にされる場合はタンク内の水質が変わる
可能性があるため、タンク内の水の排出をしたほうがいいです。
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